エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0203:ソウルメイトか否か

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             ◆◇◆ ソウルメイトか否か ◆◇◆ 203号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜穂子です。

 

ちょっと前ですが、こんな電話がありました。
声の感じは、50代くらいの女性です。

 

女性「・・・私のソウルメイトに会わせて下さいと祈って寝たら、夢である男性が出てきました。数日後、今度は、その男性にそっくりの方と知り合いました。でも、その男性はすでに結婚されてました。ソウルメイトに会わせて下さいと祈った後で逢った人なので、彼は絶対、私のソウルメイトなんです。私はどうしたらいいでしょう?」

 

私「その男性は、あなたのことをどう思っていらっしゃるんですか?」

女性「実は、最初、数回会えただけで、今は全く会ってないんです」

 

フム。

世の中では、これを「片思い」といいます・・・・。

 

ところが、しばらくこの女性と会話を交わしていて「この声とこの内容、以前にも聞いたことがあるぞ」と思い当たりました。

 

ずっと記憶をたどっていくうちに、思い出しました。

 

全く同じ方から、全く同じ内容の電話があったんです。

そのときの情景を思い出していると、私がいたのは高円寺の自宅兼オフィス。奥沢の今のお店に引っ越してくる前ですから、7~8年前のこと。

 

・・・ということは、彼女は7~8年前に数回会っただけの「ソウルメイト」らしき人をずっと思い続けているわけです。

 

なんと、物持ちがいいことでしょう。

 

会った瞬間、お互い離れがたい気持ちが起こり、その感情と理性の狭間で悩んでいるということなら、私も身を乗り出しますが、この方の場合は「せっかくソウルメイトに会えたのに、相手は妻帯者だった。彼の結婚すべき相手は、奥さんではなくて自分のハズなのに・・・」という思いに囚われて身動きができなくなっているように思いました。

 

しかも、その根拠が自分の夢・・・。

相手の男性には、全くその気がないわけですから、さっさと気持ちを切り替えたほうが良さそうですが、「夢のしらせ」にこだわっているんですよね。

どうもニューエイジの方は、「夢で見た=それは神様からのメッセージ」だと思いたがるところがあるんですよね。他の夢の場合には、あれこれ夢解釈に頭をひねるのに、こと「ソウルメイト」については、1回の夢だけですぐに「その人こそ、私の真実の相手よ!」ってことにしてしまう。

 

実は、夢で出逢った、というのは、けっこうくせ者です。

以前の知り合いで、やはり「夢で見た人そっくりな男性と知り合った。彼はソウルメイトに違いない」と騒いでた人がいました。残念ながら、彼はゲイでしたし、全くその気もなく、何も起こらず、彼女の一方的な片思いで終わりました。

 

私にも同じ経験がありますよ。

 

かなり前ですが「夢で未来の結婚相手を見せて下さいと祈って寝たら、ある女性が出てきた。君だと思う」と、顔見知り程度の、友人でさえなかった男性から突然、結婚を申し込まれたことがあります。

 

ところが、私にしてみれば、その方は、無人島に二人っきりになったとしても恋は芽生えそうにない相手。「夢に出てきた」と言われても、それは悪夢としか思えない。。。。

 

ところがその男性。「瞑想中にアカシックレコードに到達できる」というのがウリの人で、そんな霊的に高い自分の夢の知らせなのに、そのプロポーズを断るなんて何事か!と、あとでえらい大変な思いをしました。

 

私にしてみれば、全くもって「はた迷惑」な話なんですが。

話を戻して、ソウルメイト。

多くの方が求めているのは、おそらく、魂の片割れ「ツインソウル」だと思います。

 

確かに、これは世界にただ一人しかいない。
アダムとイブのように、もとは一つで、それが分かれたわけですから。

 

でも、だからといって、いつも、その人が結婚相手になるとは限らない。

 

ケイシーにとってのツインソウルは妻ではなく、秘書であり速記者であったグラディス・デイビスでした。二人の年齢差を考えるならば、二人が生まれる前、お互いを結婚相手として選んで生まれてきた、とは思えません。

 

「リーディングを後生に遺す」という意味で、お互いはかけがえのない相手でしたから、ケイシーの場合は、ツインソウルは、仕事のパートナーだったわけです。

 

さらに、ツインソウルの場合、二人が同時期に生まれるということをせず、一人が魂の世界から、地上に生まれたもう一人をサポートする、ということもあるようです。この場合には、一生、魂のパートナーには肉体的には会えないことになりますよね。

ソウルメイトの場合には、もっと広義に考えていいようです。

 

広く考えると、家族や親しい友人、職場や学校の人も、ソウルメイトと言えます。今生で学びを共有するという意味では、ご縁がある人はすべてソウルメイトだと言ってもいいかもしれません。

 

たとえば、人生の中でエドガー・ケイシーに出逢う日本人なんて、全人口に比べると、ほんの一部。その中で、テンプルのメルマガを読んでいる(変わった)人は、さらに、さらに一握り。

 

ということは、このメルマガを読んで下さっている人は、みんなソウルメイトだということが言えるかもしれません。

 

だからソウルメイトは、たった一人ではないってことになります。もちろん、前世で、何度も結婚したり、家族や友達になったりという、深い魂の繋がりのあるソウルメイと、そうではないソウルメイトはいますが、深い魂の繋がりのある相手であれば、おそらく、それはお互いの深いレベルでの魂の交流が起こるわけですから現世でも、様々な出来事が否応なく、起こってくると思いますよ。

 

ただしソウルメイトと「魂の宿題」を抱えている場合、そのソウルメイトは、感情的に「会いたくない相手」かもしれませんが。

かくいう、私はソウルメイトを求めているか・・・?

できたら私は今生では「まっさら」な人に出会いたいと思っているんですが。

 

だって、きっと私は前世で何かやらかしているに違いないですもの。

 

とはいえ、はたして、今生において、過去生で一度も魂の交わりのなかった、まっさらな人との、深い出逢いって起こるのでしょうか?

 

・・・ということは、やっぱり出逢う人は、みんなソウルメイトってことですよね。

 

 

それではまた!

 

(有)テンプルビューティフル メルマガ203号  2007年7月12日配信

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