エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0130:感動の筋肉を鍛える

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            ◆◇◆ 感動の筋肉を鍛える ◆◇◆ 130号
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テンプル・ビューティフルの光田菜穂子です。

 

ここのところ、ずっと春日大社宮司の葉室頼昭氏の本を読んでいます。3冊、4冊と読んでいくと、内容は重複してきますが、どの本からも大切なことを教わっているような気がします。

 

医療関係や整体などの治療に携わっている方にも、ぜひ読んで頂きたい本です。

まずは「神道のこころ」(春秋社)を読んで、気に入ったら、あとはアトランダムに読んでみてください。

 

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新年1月は、気持ちが新たになってシャキっとする反面、また今年、1つ年をとると思うとちょっと憂うつです。長寿大国とはいえ、もう、とっくに人生の折り返し地点を過ぎちゃいましたしね。

 

ブログを読んで下さっている方には、同じ話題になるかもしれませんが、昨年11月、私は「ホリスティック」という言葉をつくりだし、アメリカホリスティック医学協会を設立したメンバーの一人、グラディス・マクギャレイ医学博士のお宅に遊びに行ってました。

 

博士、85才です。

 

85才といえば、世間では、家で、家事をしたり本を読んでいるだけで感動される年齢(でしょう?)。でも、博士は、さらにさらに凄い。

 

はるばるインドやアフガニスタンに医療ボランティアに行くは、高速をぶっ飛ばしてドライブするはで、私より行動的!

 

年齢だけは85才と書かざるを得ませんし、顔もしわだらけですが、世間でイメージする老人でも、年寄りでも無いですよ。

 

心はとっても若い。私よりも若い。

 

私が博士宅に滞在したのは3泊でしたが、その3日間、ずっっっっと、私のヘンテコな英語につき合うだけでも、相当の忍耐力です。並みではありません。

 

でも、私が何より驚いたのは、博士の「なんでも面白がる心」と「何にでも感動する、その心の柔軟性」でした。

 

例えば、博士は空を見て、その空の青さに感動します。

・・・・いいですか。空を見て、立ち止まって感動するです。

 

アリゾナってずっっと毎日晴れているんですよ。雨期がちょっとあるらしいんですが、雨はほとんど降りません。毎日青空です。

 

その毎日の見慣れているハズの青空を見て、初めて空を見た人みたいに「ナオコ! あの空を見てごらんなさい。なんて美しい青空なんでしょう?」って、空の青さに感動するんです。

ありえます? 

 

博士が、毎日曇り空や雨の地域に住んでいて、ひさびさにその青空を見たのなら、うなずけます。でも、くどいですが、アリゾナは毎日青空なんですよ。しかも、その地にもう何十年も住んでいるんですよ・・・。

 

私だったらありえないです。。

庭の草花を見て、美しいと感動し、鳥のさえずりを聞いては可愛いと感動し、とにかく、一緒にいると、1日中、なにか、かにかに、感動しているんですから!

 

それから、私は博士からお土産に「ヒュー・リン・ケイシー(エドガー・ケイシーの長男)が亡くなったあと、霊となって博士の前に現れ、通り過ぎた時のドアの破片」っていうのをもらいました。(これだけでは、何のこっちゃか、よく分からないでしょうけど・・・)

 

ヒュー・リンが亡くなったのは、もう20年くらい前だと思いますが、アメリカで「ホリスティック医学の母」と呼ばれ、全米で講演活動をしていたような、私たちからすれば超有名なドクターが、友人の霊が現れた記念にと、床に散らばっていた「割れたドアの破片」をかき集めて、袋に入れている姿って想像できます?

 

そして、それを20年も大切に保管して、20年後、日本から泊まりに来た私に「実はこの破片はねえ・・・」と、お土産に下さる博士の姿は、面白いイタズラ話しをする子どものようでした。

 

・・・残念ながら、都会に住んでいると、全てが受け身で、何もしなくても、廻りからどんどん情報が入ってきます。自分では全く体験してないにもかかわらず、体験したような気持ちになり、自分では考えてもないのに、考えているような気になることもあります。

 

四季の移り変わりも、デパートのショーウインドウで気がつきます。

 

そんな中でずっと暮らしていると、だんだん、自分の心が平坦になっていることに愕然とします。感動する力が鈍っているって感覚です。

 

あれ? かつての自分だったら、感動しているハズのことに、何も心が動いてないって思います。次から次へと刺激的な情報が入ってくるので、よほど大きなことでも無い限り、驚かなくなった自分がいます。

 

でも、見渡せば、感動することはたくさんあります。青空だって雨音にだって、雲の形にさえ、子どもの頃は感動してました。道ばたの花をみて「なんてキレイでしょう!」と感動できるのと、その花があることさえ気づかず、通り過ぎてしまうんでは、人生の濃さと幸福感が何倍も違ってきます。

 

博士とは、ほんのひとときの再会でしたが、博士の何でも感動する、なんでも面白がる心に触れ、その「感動力」に私は感動しました。

 

そして、我が身を振り返ると、自分の「感動する心」の筋肉がかなり衰えていることに気がつきました。

 

博士が85歳でもずっと若くいられるのは、そして、多くの友人、知人に慕われているのは、きっとこの「感動する心の筋肉」が、しなやかで柔軟性があるからこそだと思います。

 

心の筋肉も、鍛えないと、どんどん衰えてしまいます。肉体に適度な運動が必要なように、心にも適度な運動を与えないと衰えてしまいます。

私は、特にこの1年は、自分の感動の筋肉を鍛えていって、何にでも感動し、何にでも興味を持つ、そんな心の持ち主になりたいなあと思っています。

 

どうすれば心の筋肉を鍛えられるかって? 

 

それは、また次回のメルマガで・・・。

 グラディス博士が書かれた本「内なるドクター」はこちらです。

 

それではまた!

 

(有)テンプルビューティフル メルマガ130号  2006年1月27日配信

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