エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0068:自分への栄養分

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            ◆◇◆自分への栄養分◆◇◆ 68号
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テンプル・ビューティフルの光田菜穂子です。

 

今週、私はコンピュータに泣かされてました。

 

まず、スタッフが主に経理データの入力に使っていたノートパソコンのウインドウズが、何故か立ち上がらなくなってお手上げ状態。コンピュータプログラマーをしていたイトコに見てもらっても全然駄目。

 

結局、修理費用と手間を考えると、新しいノートパソコンを買ったほうがいいという結論に。まだ2年しか使ってないのに、あ~もったいない!

 

そして、新しいノートパソコンを買って、ヤレヤレと思っていたら、今度は、入力していた会計ソフトのデータが、壊れていたことが判明。

 

これまで使っていたソフトでは、無料の電話サポート期間が終わっていたので、新しくソフトを買い替え、ソフト会社のカスタマーセンターに電話して、あーでもない、こーでもないとオペレーターと挌闘すること約2時間。ようやく80%ほど修復ができ、あとは手修正ってことになりました。

 

コンピュータの苦手な私には、精神的にグッタリの1週間でありました。

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さてさて、先日のロンドン旅行中、私たちツアー一行は、ルーブル美術館に行くために、特急電車でパリに行きました。(なんと特急で約2時間の距離。東京-名古屋間ですよね、ロンドン-パリは)

 

その翌日はフリーだったので、私は「友達のお姉さんの友達」という遠いご縁で、ソルボンヌ大学の大学院生にパリを案内してもらうことにしていました。

 

スピリチュアルなことに興味のあるパリの大学生。しかも日本語ペラペラ。ガイドとしては、最高ですよね。

 

とはいえ、コーヒーは飲めないしデザートは食べないからカフェ廻りも辛い。ブランド品にも興味がない。パリ市内の観光スポットは、ルーブル美術館の後で一廻りしてしまった、ということで、この日、連れていってもらったのは、ソルボンヌ大学の図書館と国立図書館。

 

勉強嫌いなクセに(しかもフランス語なんて1文字も読めないのに)、図書館の雰囲気が好きなんですよ(本好きの人は共感してもらえますよね)。特に大学の図書館なんて、滅多にいけないので、ワーイ!って感じでした。
 

そこで半日、図書館巡りをしているときに、その彼、ジュリアンと色々話しをしたのですが、若いのに凄いなあ、と感心したことが3つ。

 

それを今回はご紹介したいと思います。

 

まず、彼は14歳から独学で日本語を勉強して、今では、日本語の教師もできるくらいになっているのですが、その14歳から、彼は完全な菜食になりました。それも、菜食や環境についての本を読んだから、とか、人に勧められて、ということではなく、ある日突然「自分の身体に動物性のものはいらない」って思って、それからずっと食べてないっていうんですから、半端な気づきではありません。

 

また、食べ盛りの10代。突然菜食になった息子につきあったお母さんもすごいなあって思います。私の母は、子供の頃から全く肉が食べられない娘(つまり私)のお弁当に、鳥の唐揚げとか入れるんですよ~。お弁当箱に隙間があったから、という理由で。何年、私の親をすれば「自分の娘は肉を食べない」って気がついてくれるんだって、私はいつも母に言ってました。

 

また、彼はテレビも見ないって決めているそうなんですが、それも、何か判断をするときに、自分の意見を持ちたいからという理由。

 

テレビを見ていると、メディアからの影響を知らず知らずに受けてしまって、自分なりの考えや判断ができなくなってしまうから、それを避けたいって言うんですね。

 

確かに、よく考えると「自分の意見」だと思っていたものは、実は、以前に見聞きした雑誌やテレビのコメンテーターが言っていたことだったり、商品を選ぶ基準も、CMで見たものだったりするんですよね。(ペ・ヨンジュンがCMに出てから、オロナミンCを買う女性が増えたっていうのも、その一例ですよね)

 

ニューエイジの世界でも、霊的世界について、あの講師はこう言っている、あの霊能者はこういっている、あの本ではこういっていると、その情報のなかで右往左往している人と時々出会います。「それでも、私はこう思う、こう感じる」という、自分の感覚と繋がらなくなってしまっているのかもしれません。

 

確かブルース・リーが映画のなかでこう言ってましたよね。「考えるな!ただ感じろ!」って。

 

何かが起こったとき、常識や情報、言葉の巧さで判断するのではなく、まずは、自分の内なる感覚、直感を使うってこと、とっても大切なことですよねえ。言葉での説明は後からすればいいわけですし・・・。なのに、情報があふれかえっている今の社会では、自分の内なる声より、与えられている情報のほうを信用してしまいがち。

 

都会に暮らしている人は、時に「あえて情報を遮断してみる」「考えるより感じてみる」って必要かもしれません。自分の感覚を磨くためにも・・・。

 

最後に、彼は霊的な体験をいくつかしているんですが、だからといって、それほど精神世界系の本を読んでないし、はまっても無いんです。私だったら、すぐにケイシーやシュタイナーの本をひもといて、「あの体験は、これだ!」って思ってしまうところを、淡々と体験しているって感じです。知識より、自分の体験のほうを大切にしているので、これも、あえて本やメディアからの情報を得ないようにしているのかもしれません。夜寝ている間に、霊的世界に行って、自分にとって必要な情報を得ている感覚はあると言っていましたが・・・。

 

若いのに、偉いなあ、とか、凄いなあ、と普通人の私はいちいち感心してしまったのですが(だって、つい数年前は高校生だったと思うと・・・)、彼は、自分という肉体を何で構成したいのか、どういう情報を自分の精神に与えたいのか、その基準がすでにあって、誰がなんと言おうと、その自分自身の基準で生活をしているという印象を受けました。

ケイシーも、今の自分は「これまで何を食べてきたか、日々何を考えてきたか」で出来あがっている、と言っていますが、彼は14歳のとき、「自分の身体と心と魂にどういう栄養素を与えて」どういう自分自身を築いていきたいのか、直感的に分かったんだろうなあと、理屈屋の私は思っています。

 

初対面なのに、あんまり誉めすぎると、ジュリアン本人がビックリしてしまうと思うので、このあたりで止めるとして、自分自身の感覚を頑固につき通す、って、日本人の私たちは見習ってもいいかもと思います。

 

 

それではまた!

 

(有)テンプルビューティフル メルマガ68号  2004年9月24日配信

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