エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0035:特別な人症候群

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         ◆◇◆  特別な人症候群  ◆◇◆No.35
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テンプル・ビューティフルの光田菜穂子です。

 

東京の電車内では、化粧をしている女性に遭遇することがたまにあります。10代から20代の女性が多いようなんですが・・・。

 

それでも、これまで遭遇した人たちは「基本の化粧」は既にできあがっていて、目元だけに手を入れているとか、それほど大工事をしている人たちはいなかったんですが、いやあ、今日と昨日、2日続けてスッピンから仕上げまでの大がかりな化粧を始めた女性に出会ってしまいました。

 

今日は、立っている私の目の前で始められちゃったので、私は落語の本を読んでたんですが、落語の本より彼女の方が面白く一部始終をしっかり見てしまいました。

 

まず、大きなボストンバッグを開けると、化粧道具がゴッソリ。
下地→2種類のリキッドファンデーション→2種類のパウダー(しかもデカイ!)から始まって目元口元とそりゃー念入りです。(自宅で化粧をするときでさえ、こんなに念入りにはしないぞ)

 

私は、人前で化粧するのは、人前でパンストを穿くくらい恥ずかしいので、朝のラッシュの電車で化粧をする女性の気持ち、全く理解できないんですが、人に聞くとよく見る光景なんだそうですね。ラッシュの人混みも、そういう人にとっては単なる壁紙みたいなもんなんでしょうか?結局、自分にしか興味がないんでしょうか?
 

ちょっと不思議です。

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さて、前々回、ニューエイジな人々というタイトルでメルマガを書いたところ、思いがけず色々な方から反響を頂きました。全部を公表できなかったのですが、ニューエイジ的な差別や傲慢さについてのメールがいくつかあって、少し、気になったので、今回はそれを取り上げたいと思います。

 

ニューエイジ的差別や傲慢さって何でしょうね?

 

私もニューエイジと呼ばれる分野で仕事をしていますので、気をつけなければと反省すると共に、それって何だろうな、って考えました。

 

ラッキーなことに、私の廻りでは、今そういった差別を感じる機会が全くないので、うーんと考えてしまったのですが(もし、私がその張本人だったら、エライコッチャですが)、いくつかヒントになる出来事を思い出しました。

 

その1)数年前、精神世界系のセミナーを主催されている方とお話したときに、言われたことです。

 

そこはヒーリング能力や透視能力、過去生催眠やサイキック能力を身につける、というセミナーも主催されていました。

 

彼曰く、そういったセミナー参加者のなかに、すぐにヒーラーとして仕事を始めてしまう人がいる。自分の職場や家庭で、そういった能力を活用するのではなく、すぐにヒーリングや過去生退行のセラピストとして独立してしまう。主催者としては、もっと勉強してからと思うのに、急いで会社を辞めて仕事にしてしまうのは何でだろう?と・・・。

 

それで彼の意見では、そういった人は、会社や学校で実力を発揮したり目立ったりすることが出来ないのではないか?自分を特別な人だと思ってほしい気持ちが強いのではないか?それで、てっとり早く、人より抜きん出て、自己満足を充足させる方法が、ヒーリングの世界、ニューエイジの世界だったのではないかと。

 

うーん。

 

かなりキツイ意見だったので、非常に印象に残っているんですが、どう思いますか?確かにヒーリングが出来る人、透視ができる人を「スゴーイ」と思ってしまう私たちがいる限り、そういう人たちはすぐに特別な人になってしまいますし、多少なりとも優越感を感じることもあるかもしれません。

 

そんなことはないよ、というご意見もたくさんあるとは思いますが・・・。

 

その2)次は私が実際に参加したセミナーでの出来事。

 

霊性の向上をテーマにしたあるセミナーに参加したときの出来事です。

年輩の女性が1人、他の人とは離れて後ろに座っていました。他の参加者は話の内容をノートに取っていたんですが、その人はノートパソコンをずっとカシャカシャ。結構音がしますし、それだけで十分目立ちます。しかもその人、色々なものを床に落とすので、そのたびに、音がして彼女に注目が集まります。

 

そして、極めつけだったのが、質問や意見をいう時間になって、彼女が言ったことは「昨夜、このセミナーに参加するために祈ったら、守護天使からメッセージをもらったので、そのメッセージをお伝えします・・・・」

 

その守護天使のメッセージが何だったか今ではすっかり忘れてしまいましたが、私が彼女から受けた別のメッセージは「もっと私に注目して!もっと私の話に耳を傾けて!私をもっと特別扱いして!」ってこと。

 

なんだか、私にはちょっと痛々しい感じがしました。

 

・・・ケイシーのリーディングにはこういうのがあります。

大いなることを達成する人は、何か大きなことを達成しようともくろむ者ではない。むしろ、日々に与えられる機会と特権を正しく用いたものがそうである。この実体に示された道に従って、そのような機会を用いるにつれて、より大いなる道が開かれるのだ」1152-9

 

私たち1人1人、家族にとってはかけがえのない子ども、親、兄弟。また友人や同僚にとっては、十分特別な人ですよね。

 

精神世界の話が出来ようが出来まいが、あるいはサイキック能力が秀でていようとと鈍感であろうと、そういうことで、人の価値を計るのは、かなり乱暴です。そしてそういった能力をひけらかして、目立とうとするのは、自分の今の人生をちゃんと生きられてない、その寂しさの裏返しに思えます。

 

・・・実際、スゴイ能力のある方は、かえって謙虚で目立たなかったりするんですよね。

エドガー・ケイシーの直前の前世は、2回続けてギャンブラー、社会のはみ出しもの。あらゆる悪事に手を出したと聞いてます。

 

それでも彼は高僧ラタであった人生があり、後世はエドガー・ケイシーだったんですから、いまの自分の人生が平凡で目立たないように思えても、人の人生と比較する必要はないと思います。

 

神様は、その人の人生、どういうスゴイ事を成したかで計ることはせず、その人が悩み苦しんだなかで、いかに成長しようと努力したかで計られると聞いています。

 

例の、もう地球に生まれ変わる必要がないほど霊的に向上している、とケイシーに言われた人たちは、社会のなかで、特別目立った人ではなかったように思います(この本参照)。

 

というわけで、1人1人は、十分すでに特別な人なんですから、一歩一歩、堅実に行きましょう!

 

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2002年の年末は、紅白を見たあと、幼なじみが住職をしているお寺に除夜の鐘を突きに行き、そのあと、やはり幼なじみが神主をしている神社に初詣に行きました。

 

典型的な日本人の大晦日でした。

 

今年の年末年始は、久々の東京です。除夜の鐘が聞こえてくるといいなと思います。

 

 

それではよい年末年始を!

 

 

(有)テンプルビューティフル メルマガ 35号  2003年12月26日配信

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