エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0420:他の誰かではなく・・・

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      ◆◇◆ 他の誰かではなく・・・ ◆◇◆ 420号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

いま、アメリカ西海岸、パームスプリングスに来ています。今回の渡米目的は世界的
に有名なコーチ(「人生を導びくガイド」という感じでしょうか?)、アンソニー・
ロビンスのワークショップに参加するため。

ホテルの大会場に世界中から集まった約1800人の人たちとアンソニーのコーチングを
体験してきます(様々な言語に対応するため同時通訳ブースが後ろに並んでます)。

貧困のために大学進学を諦めたアンソニーが、アメリカ大統領を始めとする世界的
要人をクライアントに持ち、さらに定期的にこんな大きなワークショップを開催する
までになった、というのは、まさにアメリカンドリーム。

人が成長していくなかで知らず知らずに自分の心の中に造り上げてしまっている可能
性の限界点、自分がすっぽり入っている思いこみの箱から出たとき、人はどう変わる
のか、何ができるのか。それを示してくれているのがアンソニーなのだと思います。

彼がどうやって人を導いているのか、限界の壁を解き放っているのか・・・?単に
才能や人生観といったことではなく、ケイシーが「ホントは人はみな、自分のような
能力を持っているんだよ」と述べた潜在的な能力、超感覚といったものをどうやった
ら取り戻せるのか、そんな視点もいれつつ、アンソニーの話を感じて帰れたらと
思っています。

もちろん、同時に、私の中にもたくさんある「私には無理」や「私はたいした人間で
はない」といった思いこみも出来るだけ外して帰りたい!です。

★アンソニーの本ではありませんが、自己啓発書の中でも好きなのがこの1冊。
「自分の小さな箱から脱出する方法」
私には思い当たることがたくさんありすぎて、2003年に購入以来、ずっと本棚に
あります。

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さて、アンソニーのワークショップ初日がさっき終わったところ。12時間ノンストッ
プのワークショップ。その間に私たちは何度もジャンプし、叫び、踊ってました。
今晩終わったのは真夜中の12時すぎ。これが毎日6日間続くそうです・・・。
途中でバテないよう頑張ります。


さて、前々回配信したメルマガのタイトル、憶えていらっしゃるでしょうか?
 
内容は、ケイシーが第二次世界大戦前に、どのような社会情勢になろうとそれは個人
的な体験であり、アメリカの将来をになっているのは、1人ひとりであると述べた
彼のリーディングを紹介したものでした。


そのメルマガのタイトル。私はこう書きました。

「日本を救うのは今日の私」

これって、かなり大きい。かなり大風呂敷。

実はこのタイトル。送信するまでしばしの逡巡がありました。

「日本を救うのは今日の私」と書いたあとで、ちょっと眺めて「私」のあとに
「たち」をつけ「今日の私たち」としてみたりもしました。

「今日の私」と書いてしまってから、日本の将来の責任は100%わたし? そりゃない
よ、と心理的な抵抗を感じたからです。

実際にご自身でも書き並べて感じていただけたらと思うのですが、「私」を「私た
ち」と書き変えたとたん、日本の未来に対する「私の責任」が小さく、あるいは完全
に無くなる感じがありました。日本にどのようなことが起ころうとも、起こった出来
事と自分は完全に別もの。「私たち」といいながらも、それは私ではなく、誰か他の
人がしでかしたこと。私には責任はない。そんな部外者の立場に立つことさえでき
てしまいます。

ほんの2文字付け加えただけなのに、この違い。しかもかなり大きい違いです。

でも「私」を「私たち」と書いたとたんに心の奥で感じたザワザワ感。それでいいの
かと問いただすもう1人の自分がいました。


数年前に大流行したホ・オポノポノもそうでした。

世界と自分は繋がっている。世界中で起こる紛争や内乱、大事故も、今日電車の中で
出会った乗客の不愉快な言動も、家族や会社の人との軋轢も、すべて自分の心が作り
出した現実。すべきことはたった1つ。自分の心の中のゴミを取り去ること。ピュア
な自分に戻ること。自分をクレンジングしていけば、現実世界も変わっていく。
そんなフィロソフィーがホ・オポノポノの根底にあったかと思います。

自分の中の抵抗感を見つめつつ「あなたは、これからもずっと他の誰かに日本の未来
をたくしていいの?部外者でいいの?いい加減にしたら~!」と自分が自分に入れた
突っ込みに押される形で「たち」を消して「日本を救うのは今日の私」に戻し、送信
ボタンをクリックしました。

2文字を消したのは私のプチ勇気。小さな大革命でした。


以前読んだ犯罪心理学について書かれた本のなかで、実際に起こった痛ましい事件の
ことが紹介されていました。

国は忘れてしまったんですが(おそらくアメリカ)、ある夜、住宅街の道路で女性が
暴行を受けるという事件が起きました。そこは住宅街でしたから、彼女の悲鳴は近所
中の人が耳にしました。「助けて、助けて」という女性の声はかなり長い間続いた
そうです。

でも、残念なことに、その悲鳴を聞きながらも誰も彼女を助けに行く人はおらず、
翌朝、その女性は遺体となって見つかりました。あまりにも多くの人が悲鳴を聞いて
いたために、住民の誰もが「きっとそのうち誰かが助けに行くだろう」と思ってしま
い、結果として誰も彼女を助けに行く人がいなかった。それが事件の顛末でした。

もし女性の悲鳴を聞いたのが1人だったり、少人数だった場合、多くの方は行動を
起こすそうです。「他の誰か」がいないことが分かっている時には、多くの人が自分
の中の勇気を振り絞って果敢にその事態に立ち向かえる勇者になります。でもそこに
「他の誰か」の存在がいるときには、自分は部外者の立場になりたがる。

これは人間の性(さが)。


でも、日本の未来は、1人ひとりの「私」の思いと行動があってからこそ。決して
「私たち」の中に自分を埋没させて、自分の責任を小さくしない。

いま悲鳴を上げているのは私たちが住んでいるこの日本・・・。

先々週のメルマガ配信から約2週間。何か心に波紋は起こったでしょうか?



※ご参考までに

2週間前にご紹介したこのリーディング。
「それぞれの人にとって、(国家レベルの紛争や争いも)個人的な事柄であり、個人
的な状態である。それゆえ、3200年前に示されたあの精神――『汝らは誰に仕えるの
か、今日、宣言せよ!  私と、私の家は、生ける神に仕える』――この精神を、それ
ぞれの人が表明することが求められるのであり、要求されているのである」

「それぞれの人は自分が誰に仕えるのか――国家か、人か、州か、それとも汝の神で
あるか――宣言せよ」

「・・・この精神を心と目的においてのみならず、行為と口の言葉によって宣言する
人々の数が充分になれば、(聖書に)古より約束されてきたことを通して、目覚めが
来るかも知れない」

以上すべてリーディング3976-26

(有)テンプルビューティフル メルマガ420号 2011年12月10日配信

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