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406 : 統計と治癒率の外にあるもの

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    ◆◇◆ 統計と治癒率の外にあるもの ◆◇◆ 406号
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(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

先週、スタッフに「読んでね」と廻したサイトがあります。
それは糸井重里さんが主宰されている「ほぼ日イトイ新聞」のページ。

震災後のヤマト運輸さんの取り組みについての対談です。感動しました。
http://www.1101.com/yamato/

ぜひお読み下さい。
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毎朝私のパソコンに届くメルマガの1つに、石川県の特別支援学校教員、山元加津子
さんが書かれている「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」があります。

山元さんの元同僚だった宮田俊也さんは2年半前に重い脳幹出血で倒れ、生死の境を
さまよいました。脳幹は生命維持を司る重要な部分。主治医からは、それほど遠く
ない時期に訪れるであろう死と、万が一命が繋がったとしても一生植物状態で寝たき
り、一生どこも動かない、一生意思疎通はできない、とはっきり宣言されるほどの
重篤な状態でした。

医師からこう宣告されたら、どうでしょう?

医師もそう言う。インターネットでも、家庭の医学でも、どれも生存率はことごとく
ゼロに近い。調べれば調べるほど絶望的な状況が書き連ねてあれば、家族も廻りの人
も「死もしくは植物状態」を受け入れ、患者が回復するとか、またいつか元気になる
かもという夢をすっかり諦めてしまうのではないでしょうか。


でも同僚の山元加津子さんは諦めませんでした。

医師に何を言われても「宮ぷーは大丈夫ですから」「大丈夫ですから」と、倒れた
直後から回復することを前提に、行動を開始します。

宮田さんに付き添える家族が少ないこともあり、山元さんご自身が学校を終えた夜に
かけつけ、付きっきりで宮田さんを刺激し続けました。話しかける、身体をさする、
マッサージするなどなど、考えられることは全て・・・・!


そして今、宮田さんは回復の一途をたどっています。

「意思伝達装置」を使ってですが、人とコミュニケーションを取ることができ、椅子
に座ったり、柔らかいものだったら食べられるまでに回復。立ち上がる練習、腕を
上げる練習もしています。

私なんかより、医師の方々のほうがよっぽど今の姿は信じられないのではないで
しょうか?


山元加津子さんの数日前のメルマガにこう書かれていました。
タイトルは「統計では決まらない未来」


「(前略)・・・統計では、99パーセント黒い方へ行っていますねと言われたとき
に、やはり、白い方へ行くのは本当に難しいなあと思ってしまうと思うのです。

でも、そんなときに、今の状態からこれまでやってきた通りのことをしていたら、
みんな黒い方へいくけど、それは、同じことをしてきた統計だから、違うことをして
いったら、その統計の数字はもちろん変わっていくはず。

そう思ったら、統計の数字だけで、ああ、こっちへ向かうんだと、思ってあきらめて
しまうのは、本当に残念なことだと思います。だったら、統計の数字というのは、
「これまでと同じ方法だったら」ということが隠されているんだと思うことが必要
なんだなあと、ぼんやり考えていました。」


私はこの一文をそうそうそう!と大きく頷きながら読んでいました。

そうなんです。そうなんです。
統計の数字、治癒率には大切なことがバッサリ切り捨てられてしまっているんです。


テンプルにお問い合わせをいただく方の中にも、治癒率について質問をされる方が
いらっしゃいます。

この病気に対するケイシー療法の治癒率は何パーセントですか? 過去に何人の方が
治っているんですか? 何回くらいすれば治りますか?


私はそういうときに、こうお話しすることがあります。
たとえ90%の治癒率があったとしても、自分が残りの10%になってしまえば意味がな
い。治癒率が90%あっても、自分には0%も同じ。

たとえ99%の不可能があったとしても、1%になることはできる。たとえ自分の前に
誰もいなくても、あなたがその1人目になることができる。

何%の治癒率があるなら、真剣に取り組まれるのでしょうか? 50%? 60%? それ
とも20%? 過去に何人の人が治っているなら、スタートするのでしょう?



ケイシーリーディングには、ALSやパーキンソン氏病、筋ジストロフィーや強皮症、
多発性硬化症といった進行性の難病に対するリーディングもあります。

そういったシビアな難病に対し、ケイシーは肉体的なアプローチだけではなく、心や
魂をも含む、人間全部に対してのアプローチをしていきます。

本人も廻りの人も治るという希望を持つこと、そしてそのような気持ちで患者に接す
ること、人に対して親切や優しさを示すこと、聖書の特定の章を読み、その意味する
ところを実感すること、ネガティブな情報をできるだけ遮断すること、ケイシーの
勧めた装置を使ったりマッサージを受けるときには、漫然と行なわず、本人も患者も
病気が治るんだという気持ちで行うこと。


装置の使い方が正しければ、マッサージのやり方が正しければそれで良い、という
ことではなく、その装置をどういう心持ちで使うか、マッサージをどう心を込めて
行うか、その見えない部分が非常に大切になってきます。


深刻な病気でなくても、普段のひまし油湿布やオイルマッサージもそうですよね。
テレビを見ながら上の空でやるのと、身体に感謝しながら行うのとでは結果に違いが
でてくることは容易に想像がつきます。

またエドガー・ケイシーについて知って信頼して行うのと、「なんだこれ?」って
疑心暗鬼で行うのとでは、これまた、行為は同じであっても、身体は違った反応を
起こしてくるでしょう。

ケイシー療法を統計をとる場合、このような内的な取り組みはなかなか数値化できま
せん。

型通りに説明書通りに行えばよい、というのが西洋医学であるなら、それ以外の要素
が大きく関わってくるのがホリスティック医学ではないかと思います。




昨日講演会を開催させていただいた野口法蔵先生はご自身が実際に見た奇跡の光景を
お話下さいました。

バングラディシュで大洪水が発生し、コレラが発生したときのことです。

コレラが重くなってくると、欧米の医療チームやシスターたちは「もうこれ以上医療
を施しても無駄であるし、自分たちもコレラに罹ってしまう」と、手を引いてしまう
のだそうです。

でもそんな重篤なコレラ患者に対しても、地元のベンガル人のシスターたちは笑顔を
持って医療を施すことができる。それだけでも奇跡ですが、あるとき、コレラに罹っ
て今にも亡くなりそうな赤ちゃんが運びこまれました。誰が見ても重症で手の施し
ようがなく、あとは死を待つのみ。

欧米のシスターたちは誰もその赤ちゃんに近づこうとさえしませんでした。

そんななか、あるベンガル人シスターが赤ちゃんを抱き上げ、抱き上げただけでは
なく、口づけさえしたのだそうです。

統計的に考えれば、そのような行為は、赤ちゃんだけではなく、そのベンガル人シス
ターまで死に至らしめる行為です。ギリギリの距離で冷や冷やして見ていた法蔵先生
のほうが、が実はその直後にコレラに罹り、入院する羽目になってしまったそうなの
ですが、驚いたことに、退院してみれば、そのコレラで瀕死だった赤ちゃんも、その
ベンガル人シスターも二人とも元気になっていました。

医学的には二人共が助かることはあり得ない状況で二人ともが元気になった。
これはもう愛と信仰による奇跡としか思えない・・・。

そう野口先生はおっしゃっていましたが、このベンガル人シスターが持つ深い愛も、
統計には出てきません。


私の母も、癌が見つかったときは余命2週間でした。
医学的にみれば、腹水が溜まり癌がお腹いっぱいに広がっている状況では「2週間」
と判断するのが当然なのだそうです。

でも、母はその後約2年半元気で過ごすことができました。その間、父が脳梗塞で
倒れて心労が重なったこともあり、結局は癌が再発して亡くなってしまったのです
が、このとき、母の命を長らえさせることができたのは、ケイシー療法に取り組んだ
ことと、その医師の余命宣告を誰も信じなかった、誰も諦めなかったことが大きかっ
たのでは?と思います。


医療の現場に存在する統計とか確率は、もしかしたら「医師のいう通りにすれば」
「いまある医療だけを施せば」というものかもしれませんねえ。

山元加津子さんはご自身を「私はきかん坊だったから」とおっしゃっていましたが、
そうではない別の方法をたくさん知っている私たちには、この医学的な統計は一般論
として拝聴しておいて、あとは我が道を行っていいんじゃないでしょうか?



宮ぷーさんが倒れた当時の様子
今年(2011年)1月の様子(動画)
山元加津子さんのメルマガ(毎朝配信)

宮田俊也さんが意思伝達装置で綴った書籍「満月をきれいと僕は言えるぞ
宮田さんの様子を追ったドキュメンタリー映画『僕のうしろに道はできる

(有)テンプルビューティフル メルマガ406号 2011年9月2日配信

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