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0154:進化し続ける脳

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         ◆◇◆  進化し続ける脳  ◆◇◆ 154号
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テンプルビューティフルの光田菜穂子です。

 

先週1週間、お店をお休みして、実はイスラエルに旅行に行ってきました。

 

・・・こんな時期に?って言われてしまいそうですが、ツアーの申込みをしたのは、遙か昔。

旅行の日程が近づくにつれ、イスラエルとレバノンの情勢は悪化の一途をたどり、ギリギリまで行けるかどうか、またこんな時期に行っていいものかどうか、分からなかったんですが、主催者が行くと決めたツアーなら、とにかく行ってみよう!と思って、行ってきました。

 

結果、今回のイスラエル旅行は、それはそれは素晴らしいものになりました。

何度もイスラエルに行って、今回のツアーをプランニングした方でさえ「このツアーには何か大きな力が働いている」と言わしめたほどでした。

 

私たちも、イスラエル情勢を知るために、ホテルで、イスラエルの国内の番組ではなく、CNNやBBCを見ないと分からないくらい、エルサレム近郊は、いつもと変わらない日常がありました。

イスラエル。神の国と言われながら、終わらない戦いに明け暮れる国。

いま、神様は、イスラエルについて何を思っているんでしょうね。

 

○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。

さて、今回、そのイスラエル旅行について書く予定でしたが、まだちゃんと文章になりそうにないので、ツアーでご一緒させて頂いた友寄英哲さんを、今日はご紹介したいと思います。

 

友寄英哲さん。

 

このお名前に記憶がある方もいらっしゃるかもしれません。円周率、3.14以下、4万桁を暗唱して、数年間ずっとギネスブックにも載っていらした方です。

 

73歳目前の今は、5万桁の暗唱を目指して日夜、努力中とのこと。並の努力ではありません。(今のギネスブック保持者は8万桁の暗唱が出来るそうです)

 

さらに、友寄さん。

 

ルービックキューブのシニア部門のチャンピオン。私なんて1面をクリアするのが精一杯なのに、友寄さんは、キューブを全く見ることなく、背中や頭の上でクルクル廻して全ての面の色を揃えてしまいました(種明かしを教えてもらいましたが、何回聞いても、私の脳みそは理解してくれませんでした・・・。ルービックキューブも、結局はパターンの記憶が重要だそうで・・・)。

 

私たち一行は、旅のバスの中で、友寄さんに円周率の暗記法をご伝授頂きました。これはよく言われるように、数字を言葉、ストーリーに置きかえる。語呂合わせが一番だそうです。

 

友寄さんは、円周率の数字を全て10桁ずつ小分けして、その10個の数字で出来たユニットを全て語呂合わせでストーリーを作っているそうです。

 

だからストーリーさえ思い出せば、あとは数字に置きかえるだけ。

友寄さんのことが紹介されてます)

だけ、って言っても凡人の私には、中学のときに覚えた「1192つくろう、鎌倉幕府」が精一杯なんですが。

 

友寄さんは、毎日、体力増進をかねて1時間の散歩をして、その間ひたすら円周率の語呂合わせを復唱しているそうです。イスラエルの観光中も、ちょっとした待ち時間があれば、常にキューブを鞄から出して、クルクル回していらっしゃいました。この毎日の「ちょっとした努力」が、大きな違いを生むんですね。しかも、それが20年以上続いているんですから!

 

以前、ご自身の脳を調べてみてもらったところ、20代の脳みその働きをしていたそうです。70代にして。

先月、茂木健一郎先生(脳について、色々と興味深い本を書かれてます)の講演を聞くチャンスがあったんですが、茂木先生は、何度も脳は100歳になっても進化し続けている、って話されていました。

 

そして、脳を進化させる一番の方法は、ワクワクすることをすること。人からの押しつけではなく、自分の心が動き、心から感動し、気持ちが浮き立つことをすること。それが脳の働きを進化させる一番の秘訣だと言われてました。

 

友寄さんご自身「円周率を覚えて何になるんだ?」って、悩んだことがあるらしいんです。そして「円周率を覚えるなんて無駄なことかも」と思っている時期は、記憶力がガクンと落ちたそうです。

 

今は「人間には限界は無い。年をとっても記憶はできる」ってことを証明するためにも、記憶の実験台になるつもりで、楽しんで円周率を覚えていらっしゃいます。

私には、円周率4万桁のまる暗記なんて、まるで興味ないことなんで「覚えなさい!」って命令されたら、これは拷問です。ストレスで病気になりそうです。
でも、同じことでも、それを心から楽しんでいる人にとっては、もう、たまらなく楽しく、ドーパミンが放出しまくる出来事なんでしょうね。

物忘れにお嘆きの皆さま(私を含めて)。

 

・・・だから、廻りがなんと言おうと、そんなバカバカしいこと、と呆れようと、ご自分が楽しい!と思うことをやり続けるのが、いつまでも若々しい脳を作る秘訣のようですよ。

 

ただ、それはパチンコやテレビゲームのような受け身のものではなく、例えば、絵が好きなら、見るだけではなく自分で絵を描く、音楽が好きなら、聞くだけではなく、自分で楽器を演奏する。なんでもいいので、自分の五感をフルに活用することのほうが、遙かに効果的だと思いますが。

 

そっちのほうが、遙かに心や感情を大きく揺さぶりますからね。

受験前の子どもを持つご両親の皆さま。

一方的に、覚えなさい、勉強しなさい!っていう姿勢じゃなく、勉強をすることが楽しくなるような工夫が必要みたいですよ。脳は「快」を感じるか否かで働きがうーんと違ってくるそうなんで。

友寄さん。

お会いすると「小柄なおじいちゃん」って感じなんですが、内に秘めた情熱と好奇心はまだまだ熱かったです。

 

73歳になったとき、私は、どんなことに夢中になっていられるかなあ、なんて思った出会いでした。

 

 

それではまた!

 

(有)テンプルビューティフル メルマガ154号 2006年8月4日配信

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