エドガー・ケイシーを暮らしに活かす!ホリスティックの第一人者、Edgar Cayce専門サイトからあなたへ贈るメッセージ集

0041:十菱 麟氏と対面

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           ◆◇◆ 十菱麟氏と対面 ◆◇◆No.41
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テンプル・ビューティフルの光田菜穂子です。

いませ~ん。先週、あまりの忙しさに、私の脳みそが「使用不可」状態に。何度もメルマガの原稿を書きかけたんですが、全くまとまりのある文章にならないので、前回は1回休みにしてしまいました。ごめんなさい。(お詫びに今回は、ちょっと早めの送信です)

 

売れっ子作家はどんなに忙しくても、机の前に座るとスラスラ文章が書けるそうですが、私はコンピュータの前で文章を足したり引いたり、いまだに四苦八苦。言葉は知らないし、へたくそだし、作家のようには行きません・・・・。

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さて、先週の木曜日、古くからのエドガー・ケイシー好きには伝説の人と化している十菱麟(じゅうびし・りん)さんにお会いしてきました。十菱さんは、エドガー・ケイシーの本を最初に日本に紹介し、翻訳をした方です・・・。

 

私が十菱さんが、まだご存命だと知ったのは、昨年の秋。すでに亡くなっている方だと思っていたので、びっくりしました。

 

その時の私は行動が早かったですよ~。すぐに十菱麟さんの電話番号を調べ、速攻で彼に電話して「お会いしたい」って言いましたもん。普段の私はグータラで人見知り(ホントです)。しかも出不精。でも、会いたいなと思っている人が年輩の方だったら、出来るだけ勇気を出して「会いたいです!」って言ってます。生きているうちに会えなかったら、天国でも会えないかもしれないですもん・・・。

 

最初に約束した10月の木曜日は、十菱さんが急病で入院して延期。2回目はお世話係りの方に急用。3回目は、私の父が倒れて延期。で、4回目の仕切なおしでようやく実現しました。・・・前日は、夜遅くに見てもらえる整体に行って、帰ったのが夜中の1時。奈良に行くならとついでに法隆寺に行こうと欲張ったら、翌朝5時起床。行きも帰りも新幹線では爆睡でした。

 

十菱さんて、おそらくこのメルマガを読まれている人は全く未知な人だと思うんですが、聖フランシスコのような求道生活を実践しながらも、一方で、ハチャメチャな生活も送っていたという、たま出版の韮澤さん曰く「天使と悪魔が同居した、一言では語れない」伝説の人物です。

 

十菱麟さんのサイトからコピーしたプロフィールをご紹介すると・・・。

大正15年7月15日、小説家・十菱愛彦(トービス星図)の長男として東京・阿佐ヶ谷に生まれる。家業の古書店の店番をしながら古今東西の古典を中学までに読破。東京府立一中、武蔵高校、東大英文科卒。昭和27年よりフルブライト奨学生としてアメリカ・オハイオ州立大に留学。スウェーデンボルグの教学による教会に入信しようとして強制送還される。

 

高校教諭、翻訳会社社長などをしながら雑誌『AZ』を出版。活気を帯びた戦後日本の精神世界であらゆる教祖、教団に肉薄しながら、みずから真理の道"AZ"を実証してゆく。みずからの死亡宣言により表面的活動を停止。主に個人的なつながりによる活動に専念。

暴行・傷害容疑などで逮捕、抑鬱やアル中などで入院、ともに数度。子供は22人。現在みんな音信不通。最後の離婚後、奈良県に転居。生活保護、訪問介護を受けながら、独居。2001年より五月さんと同居(2003.01現在)。

私が10年くらい前に十菱さんの近況を聞いたとき「生活と性格が破綻して、日本中を転々としながら生活保護で暮らしているらしい・・・・」という返事で、ケイシーを日本に紹介した方が何故に?と思っていましたが、霊的生活を追求するあまり、金銭的なことに無頓着でいると、やはりこの物質社会では生きにくいんだと思います。

 

十菱さんは、悟りとも言える恍惚感を何度も覚えるほど瞑想が高まりを経験したり、癒しの能力で、十菱さんと会うだけで癒されていくと人に言われたり、日常的には、人とテレパシーで会話したり、あるいは体外離脱で、自分は寝ているのに、魂だけが人と会って話をしたりと、精神世界の人が聞いたら羨ましいと思うほどの霊的能力があったにもかかわらず、この物質社会の日本ではやはり異端。ブータンやチベットで十菱さんが生まれていたら、おそらくは優れた霊的指導者として活躍し、人々の尊敬を受けていたことでしょうが、日本では、あまりに突飛で天才すぎたのかもしれません(船井総研の船井さんからも天才と絶賛されたことがあるそうです)。

でもでも、男性だったら心から羨ましいと感じるでしょうが、かつては、メチャクチャ女性にもてまくったそうですよ。そのもてようは凄まじく、正式に籍に入れなかった人も含め妻は6人。恋人も多数。十菱さんからアプローチするわけでもなく、自然に女性のほうが引き寄せられていったそうですから、羨ましいことです。中には夫や恋人がいる女性が、十菱さんに「駆け落ち」を求めて、えらいゴタゴタを引き起こしたこともあって、その武勇伝には事欠かないようです・・・。

 

私が会った十菱さんは、もうすっかり「お爺ちゃま」で、なんでこの男性がもてたのか不思議な感じでしたが、十菱さんのお宅に連れて行って下さった世話人の方にお聞きすると、どんな女性でも自然に受け入れ、包み込まれるので、女性のほうが十菱さんと離れられなくなる、という感じだったそうです。

 

様々な伝説を残して、目一杯生きてこられた十菱さんも、今は、体調も思わしくなく、生活保護を受けながら、余生を送っていらっしゃいます。2002 年にお会いしたエリザベス・キューブラー・ロス博士も、ずっと全速力で人生を駆け抜けた方ですが、卒中で倒れた後の人生は、独立心の人一倍強い彼女には辛そうでした。

 

老いはどんな人にも平等に訪れます。老いること、身体がうまく動かない辛さに耐えるのが人間最後の修業、試練なのかもしれません。・・・肉体が動かなくなって、残るは精神と魂の力だけになったとき、その精神と魂をどういう方向に向けるのか、ホントに最後の魂の修行です。

 

 

それではまた

 

(有)テンプルビューティフル メルマガ41号  2004年2月27日配信

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